なぜ手帳を使うのか? 紙の手帳にできてデジタルではできないこと
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あなたは紙の手帳を使っていますか?
どういうきっかけで、ここにたどりついたのかはわかりませんが、ここに来たということはきっと、紙の手帳を使っているか、使っていなくても気になっているからですよね?
Googleカレンダーなどのデジタルツールは、スケジュール管理をする上では非常に便利です。
予定は変わるものだから、手書きの手帳だといちいち書き直さなければならないけど、パソコンだとドラッグアンドドロップ,スマートフォンでも日次を修正するだけで簡単に変更できますからね。
もちろん私も使っています^^
それなのになぜ紙の手帳も使うのか??
それは、手帳には手帳の良さがあるからです。
電源がいらない
当たり前ですが、手帳には電源はいりません。
スマートフォンやタブレットでは、バッテリー切れになると予定を見ることもできなくなりますが、紙の手帳はそんな必要はありません。読むだけだったら、いつでも・どこでもできます。
「読むだけ」と書いたのは、紙の手帳は筆記用具がないと書けませんけからね、これも当たり前だけど。
なので、手帳と筆記用具はセットで持ち歩きましょう!
人目を気にしなくていい
会議中にスマートフォンをいじっていると、遊んでいるのではないか? と思われるかもしれませんが、手帳を見ていても誰もそんなことは思いません。
いつでも・どこでも堂々と見れます。
逆に、手帳を見ていると、熱心な人だな~ 忙しいんだな~ といい印象を持たれるかもしれません。
早い
私がフリック入力が苦手というのもあるかもしれませんが、手書きとデジタルへの入力を比べると、手書きの方が絶対早いです。(中にはキーボード入力の方が早いという人もいるかもしれませんが……)
それに、長時間スマートフォンをいじっていると、片が固まってくるようん気がしたり、上手く入力できずにイライラすることも度々あります。なので、新規入力はパソコンがメイン、スマートフォンでは修正するぐらいしかしていません。
頭を使う(考える)
ここまではスケジュール管理だけを考えてきましたが、手帳でできることは、それだけではありません。
スケジュール以外にも、いろんなアイデアや閃いたこと,夢や目標,やりたいこと……
いろんなことを書くことができます。
過去のページを見て反省したり、目標を見て戦略を立てたり…… 読み返しながらいろんなことを考えます。
それができるから手帳を使うんですよね。
というより、それをしないのなら紙の手帳は使わずにデジタルツールで十分です。
手帳は手帳であってスケジュール管理帳ではない
というのが手帳に対する私の思いです。
なりたい自分,ありたい自分にになれるように、手帳というツールを使いましょう!
次回は「どうやって手帳でPDCAを回すのか」そんな方法を書く予定ですので、お楽しみに^^