仕事効率化研究室

手帳やノートの使い方を中心に、仕事・プライベートにかかわらず生産性を向上させ、毎日を明るく楽しく過ごす方法を共有します

いつまで自分のことを天才だと思ってるの??

初めての著書『仕事が速くなる!PDCA手帳術』を上梓しました。
応援、よろしくお願いします! 

【このブログは引越しました】
新しいブログは『生産性向上研究室』です。
こちらの方もよろしくお願いいたします 。
新しいブログのURLです↓↓
https://kazutaniguchi.com

 

 メルマガも書いています
登録お願いします!

kazutaniguchi.com

 

f:id:tkazu0408:20151025175504j:plain

 

あなたは、1時間で終わるだろう、と思った仕事を、本当に1時間で終わらせることができますか?

 

私は……

予定時間内で終わることよりも、それ以上にかかることの方が圧倒的に多いです。

先日も、30分あれば終わるだろう、 と思って始めた仕事に1時間半もかかってしまいました(;^_^A

 

 

なぜ、こんなことになるのでしょう??

それは見積もりが甘いから

初めてやる仕事なら時間が見積もれないのもわかるのですが、何度もやったことがある作業なのに見積もりが甘くなるのは好ましくないですよね。

 

どれくらいかかるのか、時間を予測する際には、過去に同じようなことをやったとき、どれくらいかかったのかを思い出しながら想定するのですが、それが甘すぎるのです。

しっかり記録を取っていないから、これくらいでできたはず、と記憶だけに頼って見積もってしまう。

過去にやったときにも、本当は1時間以上かかっていたにも関わらず、30分ぐらいだろう、と想像してしまう。

 

過去の記録を見ながら予想を立てれば、それなりの見積もりができるのでしょうが、感覚だけで想定してしまうと、どうしても短く予想してしまう。

でも、本当はそんな短時間でできるような天才ではないのです。

 

 

自分は天才ではない、ということを自覚するために、以前使っていた時間管理シートを使って、もう1度、

どの作業に、どれくらいの時間がかかったのか

今週1週間、記録しなおしてみようと思います。

f:id:tkazu0408:20151025175524j:plain

でも、 記録するだけでは同じことの繰り返しになりかねないので、次回以降参照しやすいように作業内容ごとに整理する予定です。

 

 

 ドラッカーも『経営者の条件』の中で

「まず自らの時間がどのように使われているかを知らなければ、時間の管理について考えることはできない。

 と言っていますからね。

 

決して天才ではない私が、しっかり時間を管理できるようになるためには、

過去に時間がどのように使われていたかを把握したうえで、

これからやろうとすることに、どれだけの時間がかかるのか

を考えるようにしないとね!!

 

 

ということで、時間の見積もりが甘いと思っているあなたも自分の時間の使い方を把握するために、記録を取ってみませんか?

 

 

【参考書籍】

 

【関連記事】

t-kazu.blog.jp

 

t-kazu.blog.jp

 

t-kazu.blog.jp

 

t-kazu.blog.jp

 

 

人気ブログランキングに参加しています。

あなたの1票がランキングに反映されますので、よろしければクリックをお願いします。

にほんブログ村 その他生活ブログへ