仕事効率化研究室

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みんな自慢話は聞きたくない

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かさこたかさんのこのブログを読んで、
自分はやっていないだろうか?
と振り返ってみたら……
 

 
 
結構、やってますね(;^_^A
 
特に「忙しい」という言葉は、何度も使ったことがあります。
 
忙しくてブログを書く時間がない
 
とかね。
 
 
それがリアルな友達の記事だったら、
 
あの人はブログを書く時間もないほど忙しいんだ。大変だな〜
 
と思うかもしれないけれど、知り合いでもなんでもない一読者として考えると
 
あんたが忙しいかどうかなんて私には関係ない!
 
ですよね。
 
 
先ほどのブログでは、
 
パリに行った、とか
ニューヨーク時代の友人、とか
アメリカの自分の口座、とか、自慢話にしか聞こえないこともダメだと言っています。
 
私もあの文章を読んだら、共感するどころか反感を覚えました。
やっぱり、人は誰でも他人の自慢話は聞きたくないですよね?
 
 
 
ということを考えていたとき、
自慢話と価値の提供の境目はどこなのだろう?
と思ってしまいました。
 
読まれるブログにするためには、読者に価値を提供しなさい。
と言われるけど、自分の経験が、ただの自慢話なのか、他人に価値を提供する話なのかは、どう違うんだろう? って。
 
 
ブログに書ける価値って、
〇〇したら△△という結果が出たから、あなたもやってみてください。
という感じですよね?
これも捉え方によっては自慢話に聞こえるのではないかと思ったのです。
 
 
では、自慢話と価値の提供はどう違うのか? 私が考えたのは
 
自慢話は、聞いた人が「で?」で終わってしまうような内容。
読んだ人が再現することができない、書き手だけの経験。
 
 
それに対して、価値の提供は「なるほど」と思えること。
「なるほど ⇒ やってみよう」
と思えることではないか、と考えたのですがどうでしょう?
 
 
ブログに限らずコミュニケーション,言葉で大切なのは
何を言ったか? どう言ったか?
ではなく、
相手にどう伝わったか? どう受け取ったか?
だし、誤解されない言葉にする責任は書き手の方にあります。
 
 
私も以前、ある人から
あなたの文章は「みんなは〇〇だけど、私は△△、という感じで『私は』が多い。「自分は他の人とは違うんだ」って自慢しているように聞こえる。
と言われたことがあります。
自分ではそんなつもりはなかったのだけれど、そう伝わったのなら、発信した自分が下手だったということですよね。
 
 
メラビアンの法則を出すまでもなく、文字だけでのコミュニケーションは対面よりも伝わりにくく誤解も生じやすいものだから、話し言葉より一層注意しなければいけませんね。
 
 
 
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