仕事効率化研究室

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「できないからやらない」 ホントにそれでいいの??

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今年から大学生になって、寮でひとり暮らしをしている長女が、昨夜、帰ってきました。
うちにはもう一人娘がいて、そちらも高校生ですが、家事はほとんどやらないんですよねぇ……。
 
さっきも洗濯物を干したのは私だし、嫁は仕事に出かけたから、昼食を作るのも私だし……。
 
娘たちに「やれば?」と言うと、返ってくるのは
 
だって、やったことないし、できないもん!
 
だしなぁ……。でも、
 
ホントに、それでいいのかなぁ??
 
 
なーんてことを、洗濯物を干しながら考えていたのですが、
 
はて? 自分はどうだろう??
やったことがないからという理由で、やらないことはないだろうか??
 
と思ったら、あること・あること……
 
やったことがないから,やり方がわからないから
 
という言い訳をして先延ばしにしたり、止めてしまったことが山のように思いだされました(;^_^A
 
 
やったことがないことができないのはアタリマエ。
できなくても、何度も挑戦した結果、できるようになるんですよね……。
 
大切なのは、できるかできないかではなく、やりたいかやりたくないか
 
 

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この話をするときは、いつも自転車にたとえるのですが、 
最初っから乗れる人はいません。
何度も転びながら(失敗しながら)、それでも乗れるようになりたいから挑戦するのです。
 
それも、お父さんやお母さん,まわりの人に手伝ってもらいながら……。
 
 
子育てや結婚だって同じです。
 
子どもの育て方はばっちり習得したから、そろそろ子どもを作ろう!
と思う人が、どれだけいるでしょう??
 
みんな不安だけど、でも、子どもが欲しいから作るんじゃないかな??
そして、育てながら学んでいく。 
 
 
ほかのことも
それと同じなんじゃないか? って思うんです。
 
やりたいことがあるのなら、人に手伝ってもらいながらでも、できるようになればいい、って。
 
 
子どものころは、
自転車の練習するから手伝って!
と言えたのに、
 
大人になったら、どうして
〇〇できるようになりたいから手伝って!
と言えなくなるのでしょうね??
 
 
できないことが恥ずかしいから?
手伝ってもらったら、相手に悪いと思うから?
 
悪いと思うのなら、お返しすればいいじゃないですか。
 
それがビジネスだったら、対価を支払えばいいわけだし、ボランティアでやってくれたとしても、何かは返せるはずです。
 
 
(教えてもらったことに関しては)相手の方が上なのだから、同じことは返せません。
自転車の乗り方を教えてくれた人に、今度は自分が自転車の乗り方を教えるわけにはいきませんからね。だって、相手はもう、できるんだから。
 
そういうときは、直接、相手に返すのではなく、自分がしてもらったことと同じことを、ほかの人にして返せばいいのです。
 
自転車の乗り方を教えてもらったのなら、今度は自分が自転車の乗り方を教えればいいのです。
 
それが、恩送り
 
恩返しができないのなら、その分、どんどん恩送りしていきましょう。
 
そのためにも
だれか手伝って! 助けて!
と声に出して助けてもらい、自分ができることを増やしていこう。
 
なんてことを考えている年末です。 
 
 
 
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