行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りである
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「五羽のカモメが防波堤にとまっている。
一羽が飛び立つことを決意した。
残っているのは何羽だい?」
「四羽です」
「そうじゃない。
五羽だよ。
飛び立とうと決意することと、実際に飛び立つことはまったく別物だからね」
「いいかね?
誤解されがちだが、決意そのものには何の力もないんだよ。
そのカモメは飛び立つことを決意したが、
翼を広げて空を舞うまでは防波堤にとまったままだ。
残りのカモメとどこも違わない。
人間だって同じだよ。
何かをしようと決意した人と、
そんなことを考えてもいない人とでは何の違いもないんだ。
ところが人は、他人のことは行動で判断するのに
自分のことは決意で判断することがよくある。
行動を伴わない決意は、期待してくれている人に対する裏切りでしかない」
『希望をはこぶ人』 (アンディ・アンドルーズ著/ダイヤモンド社)より
この話は、1か月ほど前の勉強会に参加したときに聴いたのですが、
もう一度読み返したくてググったら、絵本動画が Youtube にもアップされていたのでシェアしますね。
自戒を込めて……
この「5羽のカモメ」の話は4つ目、3分30秒くらいから始まりますが、2本目の
「あなたの一つひとつの行いが多くの人に影響を与えていくのです
───未来永劫にわたってね。」
もいい話なので、ぜひすべて通して観てください。
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