過去も他人も変えられる

時間の余裕は心の余裕。

やるべきことは効率よく終らせて、本当にやりたいことを楽しんでいる。

そんな、子どもが憧れる大人を増やしていきたい仕事効率家です。

よく

過去と他人は変えられない

というけれど、本当でしょうか？？

私は

過去も他人も変えられる

と思っています。

もちろん、過去に起こった事実を変えることはできません。

しかし、われわれが普段”過去”と言っていることは

事実に対する”解釈”がほとんどなんですよね。

あんなこと（過去の事実）があって、

嫌だった

悲しかった

つらかった

ムカついた

楽しかった

うれしかった

・・・・・・

すべて自分の受け取り方しだいなのです。

私は過去に鬱を経験しています。

そのときは

なんでオレだけこんな目に合わなきゃいけないの…

と思っていました。

でも、今では

鬱になってよかった

と思っています。

鬱になってよかったなんて、普通に考えたらおかしいですよね？

でもね、鬱になったことがきっかけで

いろんなことが変わった，変えた。

残業は激減させたし、家族とも仲良く楽しく過ごせるようになった。

毎日が充実していて幸せな生活を送れるようになった。

そういう生活を手に入れることができたきっかけが”鬱”だったと思っているのです。

だから

鬱になってよかった

それに、過去があるから今の自分がいる。

過去を否定することは今の自分を否定することになる、

とも思っているから、過去も含めてすべて”受け入れる”ことにしています。

他人も同じ。

鬱のときはいろんな人に対して（特に家族・嫁）

どうしてわかってくれないの？

もっとわかってよ！

オレの言うことを聞いてよ！

と思っていました。

けど、今ならわかります。

相手もまったく同じことを思っていたんだ、って。

どうしてわかってくれないの？

もっとわかってよ！

わたしの言うことを聞いてよ！

と思っていたに違いない、って。

お互い様だったんですよね……。

でも、どうやったって他人を無理やり変えることはできません。

逆を考えてみるとわかりやすいですが、人から

変わりなさい！

こんな人になりなさい！

と言われても、ＮＯ！　と言いたくなりますよね？

相手も同じです。

変われ！　と言っても、ＮＯ！　と返ってきます。

じゃあどうするのか？

何をすれば相手が変わるのか？？

それは自分が変わること。

人間関係って、バランスで成り立っているんですよね。

だから、こちらが変わる（バランスを崩す）と相手も変わります。

人が変えられるのは自分だけ。

自分のことなら今すぐ変えられます。

最初の写真は電車で見つけた、ある大学の広告ですが、

今書いたようなことを考えている私には

自分が変われば、世界が変わる

という言葉が引っかかったので写メりました。

この言葉を逆から考えてみると

自分が変われなければ、世界も変わらない

また、

世界を変えたければ、自分が変われ！

とも取れますよね？

何かを変えたければ、最初に変えなければならない、

というより、変えられるのは自分です。

あなたには、

変わって欲しい，変えたい

ことはありますか？

もし、あるのなら、自分が変わりましょう！！

自分が変わらない限り、何も変わらないので。

さあ！　どこから変えますか？

時間の使い方？

それとも、物事の解釈の仕方？

どちらを変えるのもお手伝いできますので、

変えたい！　変わりたい！

という方はお気軽にご相談ください。

自分を変えるのって、意外と簡単ですよ^^

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4月12日（水）と4月22日（土）に開催します。

自分を変えたい、変わりたいと思っている方のご参加をお待ちしています。

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