記録するから自分を理解し活かせるようになる
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳ですから、手帳の使い方が変われば人生も変わります。
「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
そして「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
下のグラフは2012年4月以降、毎朝晩の私の体重と体脂肪率をグラフしたものです。
いちばん上の赤と青の線が体重ですが、
見ておわかりのとおり、最近になって右肩上がりで順調に上昇しています(>_<)
毎朝晩、体重計に載っているから、
最近、増えてきたな~
とは思っていたのですが、こうやってグラフを見ると一目瞭然ですよね。
でも、このグラフをもう少しよく見ると、上がったり下がったりしています。
日付と合わせて見てみると、
4月ごろから増え始め、10月ごろに落ち着き、1月から3月ごろは減っている。
だいたい、そんなパターンになっていることがわかります。
だから、
今は増える時期だけど、増え過ぎないように気をつければ、秋以降に戻るだろう、
と予測ができるのです。
こういう自分のパターンがわかるのも、こうやってしっかりと記録しているからです。
それは日々の行動や時間の使い方も同じです。
たとえば、
私は、午前中に外出すると午後は集中力が落ちてしまったり、
昼食後の14時から15時ごろになると眠くなったりすることが多いようです。
こういう自分のパターンに気づけたのも、
「なんか疲れて集中力がないな」と思ったり、
「眠くなってきたな」と感じたら、
その時刻といっしょに感じたことを記録していたからです。
これとは逆に、
いつもなら眠くなる時間帯や疲れて効率が落ちる時間帯でも、
CADで図面を描いたり、エクセルでの表計算やグラフ作成なら、
眠くならずに何時間でも集中してできることも知っています。
これも、毎日の振り返りで記録し続けてきたから気づけたことです。
こういう自分のパターンがわかっているから、毎日の時間割を作るときに、
パフォーマンスが落ちることが多い14時ごろから、CADやEXCELでの作業を入れるようにしています。
そうすることでパフォーマンスが落ちる時間帯がなくなり、一日中、効率よく仕事ができるからです。
記録しているから自分のことがわかる。
自分のことがわかっているから活かせるのです。
記憶より記録
自分を活かすためには、自分のことを良く知る必要があります。
そのためにも、ささいなことでも記録して振り返るようにしてください。
そして、自分を活かせるようになってください!
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