仕事効率化研究室

手帳やノートの使い方を中心に、仕事・プライベートにかかわらず生産性を向上させ、毎日を明るく楽しく過ごす方法を共有します

手帳に書くのが面倒くさくなくなる超簡単な方法

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手帳が変われば人生が変わる

「人生」とは時間です。

時間を管理するのが手帳だから、手帳の使い方が変われば人生も変わる。

 

手帳を使うことで「自分の思い通りの一日を過ごす」

それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」

つまり、「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。 

 

 

あなたは手帳を使っていますか?

使っているから、この記事にたどり着いたんでしょうけどね(^^;

 

では、手帳を使う目的は何でしょう?

何のために手帳に書くのですか?

  

多くの人にとって手帳を使ういちばんの目的はスケジュール管理ですよね?

ですから、新しい予定が入ってきたらすぐに手帳の該当する日時に書きましょう。

当たり前のことですが、これができていないから予定を忘れてしまったりモレが発生するのです。基本中の基本ですが、もっとも重要なことです。

 

それはわかっている。でも、できないんだよなー

そんな声が聞こえてきそうですが、では、なぜすぐに書かない,書けないのでしょうか?

 

それは手帳に書くのが面倒くさい。

というよりも、書ける状態にするまでが面倒くさいからではありませんか?

 

面倒くさいし、「これくらいなら覚えておけるから、今すぐに書かなくても大丈夫」、という自信(実は「過信」)があるから書かないのではありませんか?

でも、記憶に頼るから忘れるのです!

 

 

たとえば、新しい予定が入ってきたときに、手帳はカバンに入れたままだとしましょう。すると、手帳に書くためには

  1. カバンから手帳を出す。
  2. ペンも出す。
  3. 手帳の該当するページを開く。
  4. 予定を書き込む。

と、4つのステップが必要です。

さらに、3の「手帳の該当ページを開く」ときにも、しおり紐やしおり代わりの下敷きを挟んでいて、すぐに開けるのならいいのですが、何も挟んでおらずパラパラめくって探し出さなければならないとすると、それも面倒です。

 

だれだって、面倒なことはできればしたくありません。

私は、超面倒くさがりやなので、上で書いた4ステップを、一日に何度もやりたくはありません。

けれども、書き忘れることは、めったにありません。 

 

なぜなのか??

それは、1~3のステップは朝の1回しかやらないからです。

つまり、朝、カバンから手帳を取り出して、その日のページを開いたら、その状態で机の上に置きっぱなしにしているのです。

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予定とは未来のことなので、開いたページ,今週ではないかもしれませんが、それでもパラパラと数ページめくれば該当する日が出てくるので、書くために準備をするというハードルはかなり低くなります。

 

ですから、机で作業をしている間は、いつでも手帳を見たり、書いたりできるように開いたまま置いておきます。

手帳に書くのが面倒という人は、閉じるから、開くのが面倒になるのです。

だから、「開く」手間を省くために常に開いておきましょう。

 

 

でも、こういう話をすると

開いたままにしていたら、他の人に見られてしまうのでは?

と心配する人もいます。

 

しかし、手帳を開いたままにすると、本当に誰かに見られるのでしょうか?

もし逆の立場だったら、あなたは他の人の手帳をじっくりと覗き見しますか?

そんなことはしませんよね?

人って、自分が思うほど他人のことは気にしていないのです。

 

そんなエピソードをひとつ紹介しておきます。 

 

あるお婆さんが、お孫さんの結婚式に出席したとき、親戚一同集まって集合写真を撮りました。そして出来上がった写真を見て

「あら、私は目をつぶってるし、変な顔だわ」

と言ったらしいのです。でも、その写真を見た他の人は誰もそのことには気づかなかった。

 

思い出してみてください。大勢で写真を撮ったとき、あなたは真っ先に誰を探しますか? きっと自分ですよね?

さきほどのお婆さんもそう、主役である花嫁、孫娘よりも先に自分を探して見ていたのです。

 

人って、それくらい自分のことは気になるけど、他人のことは気にしないものです。

だから、手帳を開いたままにしたら他人に見られてしまう、というのは考え過ぎだと思います。

 

でも、そうはいってもやっぱり気になるという方は、 

会議は「MTG」、移動は「M」、お客様は「客」、現場は「現」、勉強会やセミナーは「勉」、デートは「D」など、自分だけの記号を作って、それを書くようにしてみましょう。

 

これなら人に見られてもわからないし、画数が少なくなるから書く時間も短縮できます。

さらに狭い手帳のスペースにも収まるので一石三鳥です。

 

だたし、略し過ぎて思い出せなくなったり、打ち合わせのつもりで書いていた「打」を打ち上げと間違えたりしないよう(笑)、無理のない範囲で留めてくださいね。

 

 そのうえで、手帳はすぐに読み書きできるように、机の上ではいつも開いたままにしてください。

 

 

手帳を開く習慣が身につかない、予定が入っても、書き忘れてしまう、という方

開いたまま置いておくというのは、すぐにできる超簡単な方法なので、ぜひ試してみてくださいね^^

 

 

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