仕事効率化研究室

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本を読むのは何のため?

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あなたは本を読みますか?
読む、という人は、どんな本を読んでいるのでしょう?
小説やエッセイですか?
あるいはビジネス書や自己啓発書でしょうか?
 
私も月に10冊程度の本を読んでいますが、小説は皆無。
ハウツー本はほとんど読まなくなったけど、それでもビジネス書や自己啓発書が中心です。
 

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そんな私ですが、昨夜お風呂に入っているときに
何のために本を読んでいるのだろう?
と思ったのです。
 
 
昨日は、先週末に見つけた仕事上の大きな爆弾を処理するために、いろんな人と話をしたので、会社を出るときには、精神的にも肉体的にもいつも以上に疲れていました。
 
ですが、家に着いたときには普段と変わらぬ調子だったんですよね。 
 
なぜだろう? なぜ家に帰ってきたらいつもと変わらぬ調子に戻れたんだろう?
と考えて出てきた答えが、
 
電車の中で本を読んだから
ということでした。
 
 
電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている
と書いていますが、
 
やっぱり、そういうことなんだな〜
と思ったのです。
 
 
 
しかし!
 
いくら読書が精神安定剤的な役割をしているからといって、それだけではもたいないですよね?
せっかく知識をインプットしたのだからそれを使わないことには読んだ意味がありません。
 
 
これは美崎栄一郎さんの著書『「結果を出す人」の仕事のすすめ方』に書かれていたことですが、
脳をコンピュータ,本をアプリケーションにたとえると、
本を読んで知識を得た、というのは、パソコンやスマートフォンにアプリケーションをインストールしただけ。
 
たくさんの本を読んだ、というだけで満足している人は、スマホの画面に並んだアプリアイコンを見て満足しているようなものです。
 
それでは意味がないことはわかりますよね?
 

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何のためにアプリをインストールするのか?
使うためですよね?
 
 
本も同じです。
書かれていることを知識として知るだけでなく、それを行動に移すために読むのです。
 
アプリを入れて使ってみたけど、期待していたものとは違った。
ということもあるでしょう。
私もあるし、そんなアプリはすぐに削除します。
 
でも、使えない、とわかったのは、たとえお試しでも、使う、という行動をしたからです。
本で得た知識も同じです。
 
そんな方法があるんだ。
と知ったら、まずやってみる。
その上で自分に必要なのか、使えないものなのかを判断する。
 
これはビジネス書や自己啓発書に限ったことではなく、小説やエッセイでも同じです。
この表現はうまいな~
と思ったら、自分が文章を書くときに使ってみればいいのです。
 
良いコト書いてあったな~
楽しかったな~
だけでは読書に使った時間がもったいないです。
 
 
本はアプリケーション、使うために読む
そう思っていると、本の選び方も変わってくるかもしれませんね。
 
 
やりたいことをやるために,そのための知識を得るために本を読みましょう。
そして、それを行動に移して、知識を知恵に変えて、なりたい自分,ありたい自分に一歩でも近づいていきましょう!
 
 
 
【参考書籍】 
 
 
 
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