【第1回】 手帳の選び方・使い方講座 「手帳のサイズ」
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昨年12月30日の記事で「ブログ版『手帳の選び方・使い方講座』をはじめます」と告知したにもかかわらず、今日までほったらかしにしてしまいました。
すみませんm(_ _)m
第1回目の今日は、手帳のサイズと選び方についてお話します。
目次
手帳のサイズ(種類)
下の写真のうち、右下の物は、「2010」と書かれているとおり、私が5年前に使っていた手帳ですが、それ以外の6冊はすべて今年使っている手帳です。
左上は、レザーカバーに交換していますが、中身は「高橋手帳 ビジネス卓上日誌 No.54」
上段右側は「陰山手帳」
この3冊はA5と手帳としては大き目なサイズです。
下段のいちばん左はA5スリムサイズ(高さはA5サイズだけど、幅はB6よりも少し細い)の「NOLTY リスティ1」
その右側はB6変型(高さはB6だけど、幅はB6よりも少し細くA5スリムサイズと同じ)で1日1ページ手帳の「EDiT」
その隣は文庫本サイズの「ほぼ日手帳 オリジナル」
いちばん右側は、私の会社で配布されている手帳ですが、縦17センチ、横9センチの、いわゆるビジネス手帳と言われるサイズですね。
私はたくさん書き込みたいので大きめの手帳を使っていますが(それも6冊も(;^_^A)、人気が高く種類も豊富なのは縦18.8センチ、横13.3センチのB6サイズではないかと思
います。
どのサイズを選ぶのか?
いろんなサイズの中から、どれを選ぶのか? を決めるポイントは2つです。
ポイント1 どこで書くのか?
1つ目のポイントは、手帳を書く場所です。
同じA5サイズでも、ウィークリータイプの手帳であれば、200ページ程度,重さも200グラム程度なので、持ち運ぶのはそれほど苦になりませんが、1日1ページタイプになると、ページ数も400Pを超えるし、重さも400~500グラムになります。
私が使っている「DISCOVER DAY TO DAY DIARY」は、DISCOVER 21 のホームページを見たら、585g と書かれていました。
これをいつもカバンにいれて持ち運ぶって、荷物になるし重いし、たいへんですよね。
私はこの手帳は1日の振り返り用にしていて、家でしか書かないので、家に置きっぱなしにしています。
が、泊り出張のときは、
出張とはいえ、振り返りはしたいから持っていきたいけど、書きこむのはたった1ページだし、そのためにこんな荷物を持っていくのか?
と考えた結果、
その日の振り返りは別の紙に書いて、それを手帳に貼り付けることで済ませてしまいました。
その日のページがこれ。左ページは、方眼ノートに書いてモノを貼り付けています。
ということで、
どこで手帳に書くのか?
その手帳は、会社や家に置いておくのか、いつも持ち歩くのか?
を基準にサイズを決めましょう。
ポイント2 何を書くのか?
手帳のサイズを決める際のもう一つのポイントは、手帳に何を書くのか? ということ。
手帳を日々の日記や記録に使いたいとなると、ある程度の書き込みスペースが必要になるので、大きめの手帳を選んだ方がいいでしょう。
これは次回「手帳のタイプ」で詳しく書くつもりですが、
日々の記録として写真を貼ったり絵を描いたりしたい
というのであれば、1日のスペースも広い方がいいので、1日1ページタイプの手帳を選んだ方がいいですね。
逆に、スケジュールしか書かない、というのであれば、大型の手帳は余白ばかりでもったいないので、小型の手帳で十分です。
あるいは、手帳は使わずGoogleカレンダーなど、デジタルで管理した方がいいかもしれないですね。
まとめ
今日は手帳のサイズとその決め方について書きました。
もう1月11日だし、今年用の手帳なんて、とっくに買っちゃったよ
という人も多いと思いますが、今の手帳に不満が出てきて買い換えよう、と思ったときの参考にしていただければ、と思いますm(_ _)m
次回の予定
本文中にも書きましたが、 次回は「手帳のタイプと書き方」について書いてみたいと思いますので、お楽しみに。
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