手帳で時間を可視化する
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳ですから、手帳の使い方が変われば人生も変わります。
「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
そして「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
先日の勉強会に参加された方の手帳を見せてもらったところ、こんな書き方をされていました。
これを見て私は
えっ、なんで??
と思ったのですが、あなたはどうですか?
何か違和感がありませんか??
どこに違和感を覚えたのか、というのは
せっかく、時間軸が入った手帳を使っているのに、その軸を活用せず、マンスリーページに書くように、開始・終了時刻と予定の内容を文字で書かれていたからです。
上の予定の場合だったら、こんな感じで書いた方がいいのです。
もう1つ例を紹介しましょう。
マンスリーページを使っている人も、こんな書き方をしていると思います。
さて、この予定には大きな問題が隠れているのですが、見えますか??
では、先ほどと同じように、時間軸に入れて書き直してみましょう。
すると、こんな感じになります。
何が問題なのか、こうすればパッと見ただけでわかりますよね?
そうです、赤枠で囲った日は
B会議とCさんとの約束した時間が重なっています。
青枠で囲った日も、時刻だけ見ると重なっていないように見えますが、E社が社外でF君との打ち合わせが所が職場だったとすると、どこでもドアがない限り、瞬間移動はできませんから、この予定も破綻しています。
そんなの、時間を計算すればわかるでしょ!
そんな意見もあるでしょう。
確かにそのとおりです。
しかし、時間を頭で計算するのは、ほんの数秒かもしれませんが、脳に余計な負担をかけてしまうため避けたいです(私は、これが理由でマンスリーでの予定管理をやめました)。
また、始まりと終わりの時刻が書いてあればいいのですが、マンスリーページではスペースが限られているため、始まりの時間しか書かなければ、空き時間を計算することさえできません。
こうなると、時間を管理しているようで、実際には全く管理していないことになります。
したがって、しっかり時間管理をしたいと考えるのなら、
予定は時間軸に沿ってバーで描く
ことを原則にしてください。
やっている人には当たり前のことでも、知らない人,できていない人もいらっしゃると思うので、そんな人も見つけたら、
こっちの方がわかりやすくていいよ
と教えてくださいね。
勉強会では、ここで紹介したような基本的な使い方の話もしますので、
手帳の使い方が全然わからない、という方もお気軽に参加ください。
そういう方の方が、使えるようになった後の効果は大きいですよ!
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