仕事効率化研究室

手帳やノートの使い方を中心に、仕事・プライベートにかかわらず生産性を向上させ、毎日を明るく楽しく過ごす方法を共有します

手帳で時間を可視化する

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手帳が変われば人生が変わる

「人生」とは時間です。

時間を管理するのが手帳ですから、手帳の使い方が変われば人生も変わります。

 

「自分の思い通りの一日を過ごす」

それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」

そして「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。 

 

 

先日の勉強会に参加された方の手帳を見せてもらったところ、こんな書き方をされていました。

f:id:tkazu0408:20170814164920p:plain

 

これを見て私は

えっ、なんで??

と思ったのですが、あなたはどうですか?

何か違和感がありませんか??

 

 

どこに違和感を覚えたのか、というのは

せっかく、時間軸が入った手帳を使っているのに、その軸を活用せず、マンスリーページに書くように、開始・終了時刻と予定の内容を文字で書かれていたからです。

 

上の予定の場合だったら、こんな感じで書いた方がいいのです。

f:id:tkazu0408:20170814165453p:plain

 

 

もう1つ例を紹介しましょう。

マンスリーページを使っている人も、こんな書き方をしていると思います。

f:id:tkazu0408:20170814171443p:plain

さて、この予定には大きな問題が隠れているのですが、見えますか??

 

 

では、先ほどと同じように、時間軸に入れて書き直してみましょう。

すると、こんな感じになります。

f:id:tkazu0408:20170814171704p:plain

 

何が問題なのか、こうすればパッと見ただけでわかりますよね?

そうです、赤枠で囲った日は

B会議とCさんとの約束した時間が重なっています。

 

青枠で囲った日も、時刻だけ見ると重なっていないように見えますが、E社が社外でF君との打ち合わせが所が職場だったとすると、どこでもドアがない限り、瞬間移動はできませんから、この予定も破綻しています。

 

 

そんなの、時間を計算すればわかるでしょ!

そんな意見もあるでしょう。

確かにそのとおりです。

しかし、時間を頭で計算するのは、ほんの数秒かもしれませんが、脳に余計な負担をかけてしまうため避けたいです(私は、これが理由でマンスリーでの予定管理をやめました)。

 

 

また、始まりと終わりの時刻が書いてあればいいのですが、マンスリーページではスペースが限られているため、始まりの時間しか書かなければ、空き時間を計算することさえできません。

f:id:tkazu0408:20170814172458p:plain

 

こうなると、時間を管理しているようで、実際には全く管理していないことになります。

 

したがって、しっかり時間管理をしたいと考えるのなら、

予定は時間軸に沿ってバーで描く

ことを原則にしてください。

 

 

やっている人には当たり前のことでも、知らない人,できていない人もいらっしゃると思うので、そんな人も見つけたら、

こっちの方がわかりやすくていいよ

と教えてくださいね。

 

 

勉強会では、ここで紹介したような基本的な使い方の話もしますので、

手帳の使い方が全然わからない、という方もお気軽に参加ください。

そういう方の方が、使えるようになった後の効果は大きいですよ!

www.kokuchpro.com

 

 

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