手帳に書くのが楽しくなるためにやっておくべきこと
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳だから、手帳の使い方が変われば人生も変わる。
手帳を使うことで「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
つまり、「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
先日の記事『自分にぴったりの手帳に出会える5ステップ』では、自分に合う手帳のタイプの決め方をご紹介しました。
しかし、手帳も道具です。
釘を打つときにはカナヅチを使います。板を切るときにはノコギリ,針金を切ったり曲げたりするときにはペンチを使います。
壁にネジを打ちたいのにカンナを買いに行く人はいませんよね? ドライバーを買いに行くはずです。
手帳もこれと同じで、
何がしたいのか? 何のために使うのか?
が決まっていなければ、選べないのです。
では、あなたは何のために手帳を使うのか? 考えたことがありますか?
多くの人が最初に思い浮かべるのは「予定を管理するため」でしょう。
しかし、手帳に書くことは、予定以外にもたくさんあります。
これを見て、そんなことが書けるんだ,書いていいんだ。やってみよう!
と思った人もいるかもしれませんが、追加する前にやってほしいことが1つだけあります。
それは、
手帳で何をしたいのか? どんな手帳にしたいのか?
コンセプトを決めることです。
以前の私は会社から支給された小型の手帳を使っていました。
そのときは、打ち合わせや会議,飲み会の予定など、他人とのアポしか書いていなかったので、それで十分だったのですが、あることがきっかけで、A5スリムタイプの手帳に切り替えたのです。
しかし、そんなに大きな手帳を使っているのに、今までと同じように他人とのアポしか書かなかったら余白ばかりでスカスカで寂しいし、スペースがもったいない、もっといろいろなことを書きたい、と思ったのです。
そして、そのときに決めたのが「あとで読み返したくなる手帳にする」というコンセプトでした。
そのとき使い始めたのはレフトタイプの手帳だったのですが、右ページのメモ欄が1日当り4行あったので、まずは、そこに毎日4行日記を書くことから始めました。
毎日、手帳に書くことが習慣になったのは、そのときからですね。
それから、スケジュールページも予定しか書いていないと余白がたっぷりあるので、予定の下にタスクを書いてみたり,さらには、実際にやった結果も書くようになりました。
こうやって書くことを追加していけたのも「あとで読み返したくなる手帳にする」というコンセプトを決めていたからだと思います。
コンセプトが決まったら、手帳に名前を付けるのもオススメです。
私は、手帳は自分の一日の行動を案内してくれるもの、車におけるカーナビゲーションシステムみたいなものだと考えているので、あるメーカーのカーナビの名前を取って「ゴリラ」という名前を付けた年もありました(笑)。
このイラスト画像は「M/Y/D/S グラフィックス」よりお借りしています。イラストの転載はできません。
他にも、私は鬱になった経験があるので、自分の気持ちや感情を整理するために、悩みや愚痴、頭にきたことを書き出すように手帳を使ったこともあるのですが、その手帳には「先生」という名前を付けたこともあります。
さて、あなたは自分の手帳をどんな手帳にしたいですか? 何という名前を付けますか?
これらを決めると、手帳に愛着が沸いて読み書きするのも楽しくなるのでかなりススメです。ぜひ、考えてみてくださいね。
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