手帳に書くのは予定だけではない
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳だから、手帳の使い方が変われば人生も変わる。
手帳を使うことで「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
つまり、「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
手帳に書くのは予定だけではない
前回、前々回と続けて時間割について書きましたが、たとえその日の予定でも、時間割を立てるために書いたことは未来のことです。
しかし、手帳に予定しか書かないのはもったいないです。
時間管理が上手くなり、仕事を効率化して速く進められるようになるには、行動した結果も書く必要があります。
予定と実際にやった結果を比較して改善点を見つける必要があるからです。
この、計画と実際の比較も1冊の手帳でできます!
手帳に結果を書く方法
予定の書き方は8月14日の記事「手帳で時間を可視化する」でも紹介したように、開始時刻から終了時刻まで線を引くことでしたが、行動した結果も、これと同じように記入します。
結果は、レフト型の手帳では予定の下に、バーチカル型では右に予定と並べて書きます。このとき、予定と結果は色を変えて書くと区別しやすいです。
予定と結果を並べて書くことで、計画通りにできたのか、できなかったのかが、ぱっと見てわかります。
ちなみに私は結果を書くとき、成果が出たことや未来につながることをしたときには赤、それ以外の作業程度の内容だった時間帯は黒で書いて、その行動の成果の有無が見ただけでわかるようにしています。
結果に一喜一憂しない
しかし、これだけを見て、できた・できなかった、と一喜一憂しないでください。予定通りにできても喜ばない、できなくても落ち込まない、できない自分はダメだと思わない。結果は結果として、ただ受け止めるだけにしてください。
学生時代に試験を受けたときも同じでしたよね?
試験を受けて、採点されて返ってきたら、間違えた問題は何が原因で間違えたのか? を考えながら解き直したはずです。
そうやって何度もやり直すからできるようになったのです。
時間管理も同じです。「できなかった=ダメ」ではなく、できなかったことは次回できるようになればいい。できるようになるための「課題」が見つかっただけだと思って、なぜできたのか、あるいは、できなかったのかを振り返ります。
振り返るから改善できる
たとえば、予定より時間がかかった作業があったのら、
なぜ時間がかかったのか?
最初に見積った時間が短すぎたのか?
それとも、やらなくてもいいことまでやってしまったのか?
あるいは、途中で割り込み作業が入ったのか?
などを検証します。
予定よりも早く終ったタスクも同様です。
なぜ早く終ったのか?時間の余裕を見込みすぎたのか?
作業内容を過剰に考え過ぎていたのか?
などを考えてみましょう。
まとめ
振り返りをしなければ改善することはできません。
1日に5分でもいいので、振り返りの時間に充ててください。
それを繰り返すことで、「自分の思い通りの一日を過ごす」ことができるようになるし、さらに続ければ「欲しい未来を手に入れる」ことができる、つまり、「今よりもっと幸せになれる」のです。
朝の5分で時間割を作り、夜の5分で振り返りをする。
これを続けるだけで、必ず欲しい未来に近づけますよ!
【参照記事】
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