手帳も道具 使い方が決まらなければ選べない
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳だから、手帳の使い方が変われば人生も変わる。
手帳を使うことで「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
つまり、「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
手帳の選び方や手帳と楽しく付き合うためにやっておいた方が良いことについては最近書いたばかりですが、今朝、あるコミュニティーでやりとりをしていて思う所があったので改めて書きます。
目的が達成できれば手段は何でもいい
釘を打つときにはカナヅチを使います。板を切るときにはノコギリ,針金を切ったり曲げたりするときにはペンチを使います。
壁にネジを打ちたいのにカンナを買いに行く人はいませんよね? ドライバーを買いに行くはずです。
とは『手帳に書くのが楽しくなるためにやっておくべきこと』にも書いたことですが、『ドリルを売るには穴を売れ』という本もあるように、
ドリルを買いに来た人は、ドリルが欲しいんじゃないんです。
穴をあける道具の一つとしてドリルを買いに来ただけなんです。
必要な穴があけられるのなら、ドリルじゃなくてもいい。
もし、板に1か所だけ穴をあけるだけでいいのなら、DIYショップに板を持ち込んであけてもらえば済むかもしれません。
家の壁に穴をあけたい場合でも、そのとき限りなら、買わなくてもレンタルでもいいかもしれません。
あるいは、人に頼んであけてもらうこともできるでしょう。
実際に私も、うちのウッドデッキが老朽化して解体しようと思い、電動ノコギリを買おうとました。(というか、Amazonで購入して、家まで配達されたけど、そこでキャンセルしたのですが(^^;)
けれども、使うのは1回限りだし、自分が作業をする手間や廃材の処分を考えたら、業者さんにお願いする方が楽だと判断して依頼しました。
このように、「穴をあける」、あるいは「ウッドデッキを解体する」という目的を達成するための手段って、1つではないんです。
手帳も道具である
手帳もドリルや電動ノコギリと同じ道具なんですよね。
だから、目的がなければ使えるわけがない。
「手帳に何を書けばいいですか?」というのは、
「ドリルで何をすればいいですか?」と言っているのと同じです。
その人のライフスタイルや考え方がわかれば、少しはまともな提案ができるかもしれないけど、全然知らない人に聞かれても、
あんなことも、こんなことも、そんなこともできますよ。
という一般的な提案はできるけど…… って感じです。
そんなことができるんだ~
という情報として、他の人の使い方を聞いてみることも必要でしょう。
しかし、自分とその人とは別の人間ですから、そのままマネしようとしても、まず続かないでしょうね。
「〇〇手帳だから、どうしてもそれを使いたい!」はいいです。
「使わないページがあるとイヤだから、何か書きたい」もわかります。
でも、最終的に「何を書くのか?」を決めるのは自分です。
あんなことも、こんなことも、そんなこともできる、と知ったあと、どれを選ぶのか、は自分で決めてくださいね。
そんなことを相談したいというときは、下の「ご相談・お問い合わせフォーム」からメッセージを送信してください。できる限り、お答えいたします。
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