「手帳やノートは決められた向きに置いて書かなければならない」って誰が決めたの?
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手帳が変われば人生が変わる
「人生」とは時間です。
時間を管理するのが手帳だから、手帳の使い方が変われば人生も変わる。
手帳を使うことで「自分の思い通りの一日を過ごす」
それを積み重ねた結果として「欲しい未来を手に入れる」
つまり、「今よりもっと幸せになる」ための手帳の使い方を伝えている、仕事効率家のかずです。
また、10月下旬か11月上旬に、私の手帳の使い方や考え方をまとめた書籍が上梓される予定なので、そのときは、みなさま、応援をよろしくお願いしますm(_ _)m
毎日の課題を設定して振り返りをする。
それを手帳に書きたいから、メモスペースが広いレフト型の手帳を使っている。
と、先日の記事『昨日よりも成長するために、毎日手帳に書いていること』に書きました。
しかし、
- 時間管理の面ではバーチカル型の方が有利なこと
- しっかり手帳を使いこなしている人の中では、バーチカル型を使っている人が多いこと
から、私もバーチカル型に変更しようかな~ と思い、何度かやったことがあります。
けれどもそのたびに、
- 計画と実際の行動を並べて書くには幅が狭すぎる
- 課題と結果を書くためのメモスペースは、エリアとしては足りそうなのだけれど、1日分の幅の中で書こうとすると、何度も折り返さなければならい
ため、現在も使い続けているレフト型に戻してきました。
それでもまた、来年の手帳を選ぶにあたり、あらためてバーチカル型を使えないか? と考えてみました(すでに来年用の手帳は、購入済みなんですけどね)。
計画と実績については、タスクに記号を振って、それを予定欄に書くことで必要な幅は短縮できそうだ、ということはわかってきたのですが(その方法についても、後日、紹介する予定です)、
問題は、その日の課題と結果を、どこに・どう書くか? なのですが、これまでどおり普通に書くと、こんな感じでチマチマしているようで嫌なんですよねぇ……(これは2015年に実際に使ったときのものです)。
しかし、昨日の昼休みに、
なんとかできないか? いい方法はないかなぁ??
と考えていてひらめいたのが、手帳を90度回転させて書く、という方法です。
回転させて書くと、こんな感じになります。
こういう向きで書くと、チマチマした感じもぜず、しっかり書けているように感じますよね?
あと2・3日、この書き方を続けてみて、これで行けそうだ! と思ったら、バーチカル型に変更するかもしれません。
そのために購入する手帳も決まっていて、先日購入したノルティシリーズの『リスティ』。Amazon限定色のブルーです。
この色いいな~ と思ったのだけれど、バーチカル型だから、という理由で購入しなかったけど、使えるかもです^^
手帳は決まった向きで書かなくてもいい、というのは『ブラウニー手帳』を知っていれば簡単にわかったはずなのに、昨日まで思いつかなかったとは……。
回転させる話のついでに、ノートを回転させて書く方法もご紹介しておきます。
ノート術やメモ術の本や雑誌を読んでいると、
仕事のことは前から、プライベートのことは後ろから書きましょう
と書かれていることがありますが、読んだことも,やったことがある人も多いのではないでしょうか。
しかし、そのまま書くとこうなります。
これだと、横書きなのにページを送るときには左から右にめくらなければならず、少し違和感がありますよね?
けれども、上でご紹介した手帳のときの同じく、
「ノートは決められた向きに置いて書かなければならない」というのは思い込みなので、180度回転させてみましょう。
すると、こうなります。
こうやって書けば、上下の余白の差はあるものの、前から書いているのと同じく、ページを送るときは右から左にめくればよくなるので、違和感なく使えます。
サンプルに使ったノートは余白があったので、さかさまに使っていることが分かりますが、ライフ ノート『ノーブルノート』のような 全面方眼ノートなら逆さにしていることも気づかずに使えるかもしれませんね。
いかがでしたか?
手帳もノートも回転させるだけで、ずいぶん使いやすくなります。
これには時間もお金も一切かかりませんので、ぜひ試してみてくださいね^^
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