仕事効率化研究室

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すぐに見つけられないものはないのと同じ

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毎日机を整理することを習慣にしよう!

 
と思い、12月から毎日少しずつ書類を片付けています。
12月も半分終わってしまいましたが、今日まで、毎日、続けることができています(^^)
 
続けるコツは、以前にも書きましたが
やると決めること、と
一気にやろうとしないで、少しだけやってみるつもりで始めることです。
 
実際に私も、
15分だけやろう、とか
ボックスファイル1つだけ片付けよう、と思って始めてきました。
 
が、15分のつもりで始めても、30~40分やったり、
1つだけ片付けるつもりだったのに、2つ・3つ手をつけてしまうことの方が多いです。
 
おかげで、机の下には足が入らないほどだったのが、普通に座れるようになりました(^^)
 

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そもそも、なぜ片付けようと思ったのか? ということですが、いろんな本を読んだり、Podcastを聴いたりしていると、
人は1日に30分(1時間という人もいる)以上、探し物をする時間に費やしている
と言われるのです。
 
1日8時間勤務とすると、30分は、その16分の1だから6.25%,1時間だとすると12.5%も、物を探す時間に使っているのです。
 
探し物も見つかればまだ良いのですが、
確かこの辺にあったはず、と思って探したけど、結局、見つからずに諦めてしまった。
そんな経験をしたことがあるのは、私だけではないはず(と思いたい)。
 
まぁ、
探し物はなんですか?
まだまだ探す気ですか?
カバンの中もつくえの中も
探したけれど見つからないのに、
まだまだ探す気ですか?
 
という歌もあるくらいだから、ほとんどの人が経験していることなんでしょうけどね。
 
 
 
脱線してしまいましたが、
この探し物をしている時間って、あたりまえだけど何も成果を生み出していませんよね。
はっきり言って無駄な時間です。
 
その時間を減らしたい
そう思ったのが、片付けようと思ったきっかけです。
 
 
さらに、片付けをしていて、もう1つ気づいたことがあります。
それが今日のタイトルにした「すぐに見つけられないものはないのと同じ」だということ。
 
いくら古い書類だとはいえ、何も見ずに捨てるわけにはいかないので、一応パラパラと中身を確認しながら処分しているのですが、やっていると
この書類はこんなところにあったのか! とか
こんな資料を持ってたんだ!
思うことが何度もあったのです。
 
でも、これでは保管している意味がないですよね?
だって、持っていることさえ忘れていたのだから、探そうとするとも考えられませんから。
 
こんな書類は、持っていてもないのと同じですから、処分しても何の問題も起きないでしょう。
あるいは、必要な書類であれば、今度こそわかるように保存しなおせばいいのです。
 
 
書類も物も、どこに・何があるかがわかっていれば宝の山だけど、
山の中に何があるのか知っていなければ、ただのゴミです。
 
年末だし、片付けするにはちょうどいい時期なので、
ゴミの山からお宝を発掘する作業をしてみませんか?
そして今度は宝の山を作りましょう。
 
 
 
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