2016年版 陰山手帳のご紹介
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この手帳には、いろんなページが組み込まれているので、コメントは少々にして、写真中心におおくりいたしますm(_ _)m
まずはこれから
手帳本体とは関係ないのですが、このカバーは表側のページに上下2段になった名刺ポケットがついています。
上の写真では、仕事用とプライベート用の名刺を入れてみましたが、
名刺なんて1種類しか持ってないよ
という人は、マステなんかを刺してもいいですね。
こんなところにマステが入るか!
ですって??
ええ、こうすれば入りますよ^^
まさか外出先で何mものマステは使いませんよね??
だったら、使い終わったテレフォンカード(古!)やQUOカードに数回巻き付けて貼り付けて持ち歩けばいいのです。
これは長手方向に巻いたので2種類ですが、短手方向に巻けば3・4種類巻けそうですよね。
これを複数枚作れば、いろんなマステをかさばらずに持ち歩くことができます。
おっと、いきなり話が脱線してしまいました(;^_^A
陰山手帳の説明に戻しましょう。
最初に出てくるのが年間カレンダー
左ページには2016年が、右ページには上に前年の2015年、下に翌年2017年のカレンダーが載っています。
右下には、チェックボックス付きでタスクリストもありますね。
次のページも年間カレンダーですが……
このページは、どんな使い方をするのでしょうね??
長期休暇や旅行,出張の予定などを書くのかな??
と思いながらページをめくると、「陰山手帳の使い方」というページが出てきました。
ここに書かれたとおりの使い方をする必要はありませんが、
どう使えばいいの??
と思っている人には参考になるページですね^^
いよいよスケジュールページが始まりますが、まずは月間ページから
見開きで1か月という手帳も多いですが、陰山手帳では見開きで2か月表示されます。
見開き1か月に比べるとサイズは小さくなりますが、一覧性はいいですね。
まぁ、陰山手帳はA5サイズと大きいので、ますが小さいといっても、小型の手帳に比べると大きいので、書きこむのに問題はないでしょう。
続いてメインのページが始まるだろう、と思いきや、その前にプロジェクト管理ページが入っています。
使い方は、先ほどの「陰山手帳の使い方」というページに書かれていますが、最近はやりのガントチャートとして使うことができますよね。
その他にも、「家族の予定を記入することもできる」と書かれていますが、仕事関係でも、ざっくり予定を管理したい他人の予定を書きこんでおくこともできます。
その次、やっとメインのウィークリーページが始まります。
この手帳は、左ページにバーティカルタイプのスケジュール,右ページにメモとなっていて、
バーティカルタイプはメモ欄が少ない
という不満を解消するような構成になっています。
ただねぇ……。
おととい、編集者さんに会ったときにもお話したのですが、
土日が小さいというのがねぇ……。
ある程度の幅を確保しつつ、1週間均等タイプの手帳としては、成美堂出版のプラチナダイアリー・プレステージというのがあるのですが、スケジュール欄が右ページにまで飛び出すと格好悪いかな??
私は、見た目より使い勝手優先でいいと思うんだけどな~
みなさんはいかがでしょうか??
とはいうものの、この手帳には、最初から便利な欄が設けられていて、使い勝手はよさそうです。
まずは、スケジュールページの上。
スケジュールを書き始める前に欄が設けられているので、ここにはその日の重要なイベ
ント等が書きこめますね。
私が今使っているNOLTY リスティ2にはこの欄がないので、下の写真のようにスケジュール欄の左余白に書いていますが、 最初から用意されているのはいいですね。
それから、スケジュールの下には、こんな欄もあります。
「朝・昼・晩 」の欄には、ちゃんと食事をしたかどうかを、〇・△・× を記入する欄のようですが、少し小さいけど、何を食べたのか? くらいは書けそうです。
その下には、長方形で「2・4・6」と書かれたスペースがありますが、ここは睡眠時間をグラフ形式で記入するスペースらしいです。
編集者さんに聞いたのですが、陰山先生は、夜10時半には就寝することを勧めているので、スケジュール欄も23時までだし、23時から翌朝8時まで、睡眠時間を記入できるスペースが用意されているとのことでした。
さらにその下にはチェックボックス付きでタスクを書き込めるスペースが用意されています。
NOLTY リスティ2には、やはりこの欄もないので、右側のメモページに自分で線を引いて作っていましたが、最初から用意されているのはありがたいです。
右ページに目を移すと、左上には「陰山メソッドのミニコラム」が用意されています。
私は毎週、週の目標を立てて手帳に書きこんでいるのですが、その参考になりそうなコラムです^^
さて、ここまででずいぶん長くなってしまいましたが、残りはメモページと付録なので、もう少しお付き合いくださいm(__)m
メモページは全部で43ページ、すべて5ミリ方眼です。
今、「全部で43ページ」と書きましたが、数えていないですよ。
それなのになぜわかったか??
それは、メモページの右上にページ番号が振られているからです。
だからどう、ということはないんですけどね(;^_^A
メモページが終わると、この手帳特有の「大人の陰山メソッド」ページが始まります。
付属しているページは、「1日1行日記」
「2016年10大ニュース」
「3年計画」
の3つです。
私は今、1日4行日記を書いていますが、あとになって読み返すと、いろいろ気づくこともあるし、おもしろいですよ。
日記を書いたことがない人は、この「1日1行」から始めているのもいいと思います^^
陰山手帳、このあとにも「日本の国立公園」、「日本の都道府県と県庁所在地(日本地図)」、「世界の国々と首都(世界地図)」、「東京近郊鉄道路線図」、「大阪近郊鉄道路線図」、「地下鉄路線図」、「アドレス帳」と続きますが、長くなったので、ページの写真は省略しますねm(_ _)m
まとめ
以上、長々とご紹介しましたが、総合的にみて、かなり使いやすそうな手帳だと思います。
やっぱり、スケジュール管理はバーティカルタイプが優れていますからね。
ビジネス卓上日誌 No.54 も陰山手帳も、来週から使えるので、しばらく両方使ってみて、どちらをメインにするのか決めたいと思います。
バーチカルがいいけど、メモ欄もたっぷり欲しい。
そんな人にはおすすめの手帳です!
【2016年9月21日追記】
ここまでお読みいただきありがとうございます!
この陰山手帳、2017年版は少し内容が変更されたようです。
詳しくはお友達の讃州屋一龍さんがレビューされていますので、そちらの記事をお読みくださいm(_ _)m
ライト版の記事はこれ
追記はここまで
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陰山手帳、今年は黒と茶色の2色展開です。
今年、私が使っているのはこれ。
この手帳もかなりよくて、一時期、来年もこれにしよう! と思っていたんですけど、A5正形がいいな~ と思って変更したのでした。
リスティ2はレフト型ですが、
このリスティ1はバーティカルタイプです。
両方とも全ページ方眼なので、これもおすすめですよ^^
それから最後に、陰山手帳を手にするまで、スケジュール管理用に使おうと考えていたのがこちら。
いろんな手帳を見比べて、これを選んだのだけれど、やっぱり実物を手にしてじっくり見ないと、本当に使いやすいかどうかまではわからないですね。
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